邪気を祓い金運を呼び込む
人や運気が絶えず出入りするため、その分、邪気が溜まりやすくなります。
前の日に、どんなに掃除したとしても、1日経つと、砂が浮いていたり、髪の毛が落ちていたりします。
邪気も同じで、毎日、少しずつ溜まっていってしまうものです。
だからこそ、毎日の玄関掃除で邪気を祓うことは、とても重要なのです。
泥、ほこり、汚れを落とし、木の入り口をキレイにしておくことで、流れ込んでくる良い気を、そのまま受け取ることができるのです。
拭き掃除も重要
掃き掃除が終わったら、拭き掃除を行いましょう。
余計な靴や傘が出ている場合にはげた箱に収納します。
生花を生けている場合は、新しい生花に入れ替えましょう。
水槽などを置いている場合は、水槽のガラスケースも拭き掃除を行います。
目指すは「神社入り口」のイメージ
余計なものが何もない、凛とした空気。
自分が「心地よい空間になった」と思うまで掃除をしましょう。
季節に合わせたオーナメントで運気アップ
玄関に可愛い小物を置いている場合も多いですが、季節に合わせたオーナメントなら、運気もアップします。
クリスマスならクリスマスツリーを、お正月であれば干支の置物。
金運アップのための水晶クラスターを置くのも良いでしょう。
大事なのは、目的を持って置物を飾ること。
その分、拭き掃除を欠かさないことです。
邪気をはらい、良い運気が流れ込む家にするには、毎日の小さな積み重ねからです。
鏡を玄関の正面に置くと金運がダウン
鏡は風水アイテムとして、使用されることの多いものですが、使い方を間違えてしまうと、運気をダウンさせてしまうことにもなります。
また、使い勝手の理由から、玄関ドアに鏡を貼り付ける人も時々いますが、これもおススメできません。
鏡を貼る、または置く場合は、玄関の左右にしましょう。
寝室は一番のパワースポット
人は人生の3分の1を寝室で過ごすと言われているほど、相当な時間を寝室で過ごします。寝室の環境はこだわりましょう。
眠る位置を決める際、夫婦で同じ寝室の場合、妻の方を基準に考えてください。
風水では、家の中では妻が心地よく過ごせることが最も大事だと考えます。
女性が幸せに過ごすことで、家庭円満になると考えられているのです。
枕を吉方位に向けて寝ると良いのです。
1日の終わりに向かう場所、病気の時や、体調を整えるときに使う場所が寝室であり、寝室は健康運と密接な関係があります。
そのため、健康運をアップさせる色、たとえばグリーンやベージュといった森林や自然を思わせる色を選ぶようにしましょう。
赤やピンク、黄色、オレンジといった活力を与える色は、寝具にはよくないです。
窓際やハリの部分に、ベットや布団を置かないことです。
ハリの下は、悪い運気が溜まりやすいと言われています。
頭や顔の真上にハリが来ないように位置を調整しましょ。
窓際からは、30センチ以上ベットを離しておくことも重要です。
寝室の置物に注意
- 観葉植物を置かない
- ドアの方向に頭を向けない
- ベッドの横に寝姿が見える鏡を置かない
どうしても、鏡の位置が寝姿を映してしまう場合には、使わないときに布のカバーを掛けましょう。
寝室を安らげる場所にするために、山に見立てた「アメジストドーム」を置くのも良いでしょう。
寝室は、パワーを与えてくれる、充電ステーションのような存在。
寝室を整えることは、運気アップに繋がっています。
電化製品の隣には水晶を置く
パソコン、スマホなど、寝室にも電化製品は溢れています。
電磁波に身をさらしていると、睡眠や自律神経などに影響を及ぼす可能性があります。
そこで、電化製品の隣に水晶を置くことをおススメします。
水晶を置くと、電磁波の波動を調整し、電磁波の影響を和らげる効果が期待できます。
電磁波が発する直線的なエネルギーを、弱めて丸くさせる、そんなイメージです。
人間が造り出した人工物は、自然のモノに助けてもらう。
現代において、電化製品を全く使わずに生活することは現実的ではありません。
それでも、現代のテクノロジーを享受しながら、悪影響を及ぼす波動は極力避ける、この考え方は「陰と陽、両方のエネルギーどちらも上手に受け取り、バランスを取っていく」という風水の基本にも基づいています。
バランスを取りながら「共存」していくことが、この先ますます大事になっていきます。
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